アルコ美術館(아르코미술관)
- addr1
ソウル特別市 鐘路区 東崇キル3
- title
アルコ美術館(아르코미술관)
- overview
韓国文化と芸術生産の中心地ともいえるソウルの大学路に位置している「アルコ美術館」は、1979年5月、国立ソウル大学跡地に韓国文化芸術振興院傘下の展示支援施設の美術館として開館しました。アルコ美術館の建物は韓国の代表的な建築家「キム・スグン」が設計したもので、その赤レンガの建物は大学路の象徴となっています。また、アルコ美術館はその保存価値の高さが認められ、2013年にソウル未来遺産に登録されました。
韓国国内に美術館が絶対的に不足していた開館当時、アルコ美術館は各種美術団体や個人展を支援するために貸館や企画展示を行っていましたが、公・私立美術館が増えた80年代後半からは、美術館独自の企画展示を行う空間に変わりました。1990年代末からは公共美術館としての専門性が強化され、新たな韓国現代美術のパラダイムを作る先導的役割を果たしています。2005年以降、韓国文化芸術振興院が韓国文化芸術委員会に変わり、アルコ美術館は芸術監督制を導入し、運営の責任性と専門性を強化しました。
アルコ美術館は韓国の現代美術や、これに関する論議の生産場所として、ジャンルや媒体間の繋がりを強化するための実験的な企画展や、大衆と共有することができるさまざまな教育プログラムを運営しています。その他、地域・国際的ネットワークを強化し、グローバルネットワークを構築するために多くの共同プログラムを運営しています。
他にも実験的な取り組みを行う新進気鋭の作家を支援するための附帯施設としてオルタナティブスペース「仁寺美術空間」を運営しており、アーカイブやセミナー室、プロジェクトカフェは美術界関係者のさまざまな意見交換やコミュニケーションの場として活用されています。
- infocenterculture
+82-2-760-4850
- parkingculture
あり
※駐車場は狭いため、できるだけ公共交通機関を利用してください - restdateculture
月曜日、1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)の当日
- usefee
無料(展示ごとに異なることがあるためホームページ等ご確認の上お出かけください)
- usetimeculture
火曜日~日曜日11:00~19:00
毎月最終水曜日11:00~21:00
※最終入場は閉館30分前
- 体験プログラム :
- 予約関連事項 :
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- アルコ美術館(아르코미술관)
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